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吹付断熱と設備スリーブの確認

吹付断熱と設備スリーブの確認

津の家は内部、外部廻りとも忙しく工事進行中です。この日は断熱吹付と設備スリーブの位置の確認、軒の納まり、外壁の目地などの打ち合わせを行いました( ゚∀゚)

↓ファサードはヴォリュームが見えてきました。模型の通りです。
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↓LDK廻りは天井下地の施工が始まっています。
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↓吹付は壁部で105mm厚、天井で155mm厚としっかりと断熱を施工しています。
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↓スリーブの位置、外部廻りの防水施工についても確認しました。
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↓軒裏にシャッターサッシを取付けます。
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• 詳しい内容を知りたい方は、E-MAILにてお問い合わせください。

by kondo_archi_labo | 2014-04-05 09:00 | 津の家_おおきな屋根の家

土地探しのポイント③ インフラ引き込み工事の予算

インフラ引き込み工事の予算


 通常、道路下には下水道本管、水道本管、ガス本管などの都市インフラ設備が埋設されています。そのため、宅地化をする際には、それらのインフラ設備を支管により宅地内に引き込みます。

 津の家の敷地は市街地調整区域内にあり、元々は畑の用途で使用されていました。そのため下水道本管とガス本管は未整備で浄化槽、プロパンガスの利用をしなければなりません。水道本管も宅地内には引き込まれていないので引き込み工事が必要になります。

 水道の引き込み費用は本管の径、引き込み距離、道路の復旧幅、交通量などによって変わります。引き込み工事は役所の決めた指定工事店の言い値で決まり、金額のコントロールは難しいです。40~100万の予算を見込む必要があります。津の家では水道本管引き込み工事として、520,000円、浄化槽設置工事として440,000円かかっています。そのため、インフラ設備としては520,000円+440,000円=960,000×1.05=1,008,000円(税込み)のコストアップとなっています。ガス設備は給湯やコンロをオール電化にて対応しています。別途、給水加入金(負担金)が170,100円かかっています。

 また、引き込みされている宅地でも、建物の階数、規模、水栓数によって、ワンランク上の配管径が要求されることも多いです。水圧は地方によってまちまちなので、ヒアリングして決めていきます。戸建て2階建て住宅は20mmが一つの目安になります。13mmの場合はまず敷設替えが必要です。

 また、3階建ての場合は25mmが要求されることがあることや、水圧の計算を要求されることがあります。山の上など圧が極端に低いエリアに建てる場合は受水槽の設置を要求されることもあります。二世帯住宅など水栓数が多い場合は特に注意して水道局にヒアリングしておく必要があります。

 そんなことも頭に入れながら土地探しを進めてみてはいかがでしょうか( ゚∀゚)


• 詳しい内容を知りたい方は、E-MAILにてお問い合わせください。

by kondo_archi_labo | 2013-07-28 09:00 | 津の家_おおきな屋根の家

津の家④ プロパンガスと都市ガスの比較

プロパンガスと都市ガスの比較

【プロパンガスのメモ】
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 津の家のし基地は市街化調整区域に属し、前面道路まで都市ガス設備が整備されていません。そこで、プロパンガスと都市ガスを比較した上で、給湯やコンロをガスで行うのか、あるいはオール電化で行うのかの検討の材料としていきたいです。やっぱり、プロパンガスは都市ガスと比較すると2倍近い金額になることがわかります。

■ガスボンベの規格
 • 住宅で使用するものは20kgもしくは50kgボンベである。
 • 一般には50kgボンベを使う。搬入等で影響のある場合は20kgボンベを使う。
 • 50kgとはガスの重さ、タンクと合わせ90kg程度になる。
 • 大きさは50kgボンベでH1280φ370程度ある。
 • 搬入経路は600程度、設置スペースは800程度必要である。

■ボンベの容量
 • 50kgボンベで120ℓである。
 • 120ℓがガスになると25㎥である。
 • コンロ+給湯機で20㎥/日使用が一般的な使用料である。
 • 50kgボンベで1.25ヶ月もつ。

■設置基準
 • 風通しの良い屋外に設置する。
 • 給湯機から2mは離す。
 • 設置部はタンク部の腐食防止のためCON土間が必要。
 • ボンベを40℃以下に保つ。(日陰に設置する)
 • チェーンで転倒防止する。

■ガス料金
 • ガス料金は各事業者が価格を決められるので交渉により前後する。
 • 基本料金1500円〜1600円/月+従量料金280〜430円/㎥=7100〜10200円/月。
 • ミツウロコやレモンガスが安い。
 • 都市ガス従量料金は150円〜200円/㎥。


• 詳しい内容を知りたい方は、E-MAILにてお問い合わせください。

by kondo_archi_labo | 2012-06-03 09:00 | 津の家_おおきな屋根の家

津の家③ 日照・照度の検討

日照・照度の検討

【明るい住まいのつくり方】
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e0254608_17344861.jpge0254608_17345088.jpg 「津の家」では窓面での夏の日射を避けるため深い庇を設けましたが、室内の照度はどのような状態にあるでしょうか、考えてみたいと思います。照度は実際の天候に左右されます、今回は設計用天空照度を「普通の日15000lx」として計算していきます。(左図)



室内の照度(E)
全天空照度(Es)に昼光率(D)(外部光をどれくらい室内に取り込めるかの割合)を掛けることで求めます。
 • E= Es×D/100



昼光率(D)
ガラス透過率(τ=0.95)
ガラス透過率の維持率(M=0.90)
有効面積比率(R=1.00)
立体角投射率(U=立体角投射率)
を掛けることにより求めます。
 • D=τMRU 
※D、Eには直接と間接があります。



立体角投射率(U)
有効開口の大きさ(b×h1)
受照面と開口の距離(d)
受照面の高さ(h2)
により求めます。
b/d=7.0/3.5=2
h/d=2/3.5=0.57
をグラフにより求める。
 • U=3.1%
 






















 • D=τMRU=0.95×0.90×1.00×3.1/100=2.65%
 • E=Es×D/100=15000lx×2.65/100=397.5lx

 つまり「津の家」のダイニングテーブル面では直接照度のみで約400lxあります。この400lxとは住宅におけるLDKでの団らんには問題なく明るいと言うことができます。



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• 詳しい内容を知りたい方は、E-MAILにてお問い合わせください。

by kondo_archi_labo | 2012-05-27 09:00 | 津の家_おおきな屋根の家

津の家② 太陽光発電設備(ソーラーパネル)の検討

太陽光発電住宅の検討


【太陽光発電システムのコストパフォーマンスについて】
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 脱原発の動きから太陽光発電(ソーラー)システムが注目されていますが費用及び効果の実際はどうでしょうか。簡単にではありますが検討していきました。

• 一般核家族家庭(夫婦+子供2人)での年間電力消費量は5500kwh/年程度ですが、この電力消費量をまかなうためには5.5kw程度の太陽光発電が必要のようです。ただし、蓄電はできないことから夜間等も含めた全ての電力をまかなうことは実際には不可能です。

• 太陽光発電の取付は角度30°が最も効率が良く、変換効率は13.78%です。

• 余剰電力は電力会社が購入してくれます。金額は。。。1kw当たり○円です。

• 太陽光発電パネルは20年以上、パワーコンディショナ等は10年以上の耐用年数をもちます。例えば京セラの場合はシステム全体で10年保証(2010年現在)ですから、10年後以降のメンテナンスに関しては何らかの費用がかかってきます。

• 価格は1.08kwで約100万円 2.93kwで約200万円 4.06kwで約300万円 5.50kwとなると約400万円(工事費、ラックシステムは別途)程度のイニシャルコストが必要のようです。

• 補助金制度があり、例えば三重県であれば3.5kw250万円程度で22万8000円程度の補助を受けられるようです。

• 発電シュミレーション(SHARP)によると
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 住まいの地域を和歌山県(三重と同じような温暖地域)、3.9kwの太陽光発電システムを南側屋根に取付け、一般核家族家庭(夫婦+子供2人)での年間電力消費量は5500kwh/年程度を想定しました。現在の年間消費量は154,686円、年間発電料の金額換算は107,585円となります。この年間発電料の金額換算の107,585円で3.9kwの太陽光発電システムのイニシャルコスト300万円を取り戻そうとした時、28年程度かかってしまう計算になります。また、その間のメンテナンスコスト等を考えると電気代料金の節約という観点からみるとなかなか難しいのではないかと思います。


• 詳しい内容を知りたい方は、E-MAILにてお問い合わせください。

by kondo_archi_labo | 2012-05-21 09:00 | 津の家_おおきな屋根の家


近藤晃弘建築都市設計事務所の建築活動記録


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